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2022年2月に発動しました、楽ラップのDRCの現状とDRC発動効果の検証結果を紹介いたします。

楽ラップのDRCの現状とDRC発動効果の検証

楽ラップの1000600-1000900のコースにつきましては、DRC(下落ショック軽減機能)がついておりますが、本年2月4日に、DRCの発動条件を満たしたため、2月7日に株式比率を引き下げた目標ポートフォリオへの変更を実施しました。
足元に置きましては、依然として株式市場の値動きが上下に大きく、DRC(下落ショック軽減機能)を発動したポートフォリオを継続しております。(2022年6月17日現在)

【2022年2月7日以降のDRC(下落ショック軽減機能)の状況】

DRC発動後、現在までのDRC効果は、以下の通り、各コースともにDRCがかからなかった場合よりもリターンが改善する結果となっております。

【2022年2月7日以降のDRC(下落ショック軽減機能)によるリターンの改善効果】

1000600 1000700 1000800 1000900
DRCあり -5.39% -5.98% -6.58% -7.36%
DRCなし -5.79% -6.55% -7.10% -8.14%
DRCによるリターンの改善 0.41% 0.56% 0.52% 0.78%
  • 2022/2/7(DRC発動によるポートフォリオ変更日)~2022/6/17の収益率を使用
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