4月のDRC(下落ショック軽減機能)の発動について
足元では、米国の関税政策などを背景に株式市場の変動率が大きくなっています。そのため、4月7日に株式比率を一段階引き下げた目標ポートフォリオへの変更を実施しました。
DRC(下落ショック軽減機能)の発動では、①株式市場の価格変動率とトレンド、②2つの景気のファンダメンタルズ指標の水準とトレンドを判断基準としています。4月4日に①と②のそれぞれについて条件を満たしたため、株式比率を一段階引き下げました。
今回の株式比率引き下げの判断基準
- 価格変動率(ボラティリティ)が基準値を上回り、かつ、株式市場のトレンドがマイナス。
- 2つの景気のファンダメンタルズ指標のいずれもが、非常に景気が良い(指数の水準とトレンドで判定※)と判定される状況でない限り、景気に関する発動条件を満たしているとしています。
- 指数の水準が好況・不況の判断基準を上回り、かつ、指数のトレンドがプラスの場合に非常に景気が良いと判定。
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