MENU

楽ラップ通信 ~楽ラップの今を知る、楽ラップと長く付き合う~

Mr. AA 資産運用コラム vol.2 ~資産配分の変更を実施~2017年2月28日号

2017年1月6日号

ナビゲーター Mr. AA(Mr. アセットアロケーション)とは?

金融業界で30年以上の経歴を持つ、楽ラップの運用責任者。
バブル崩壊、アジア通貨危機、リーマンショックを経験した数少ない金融の生き字引。
スポーツをこよなく愛する側面も。

アセットアロケーションとは・・・投資資産を国内株式、外国株式、国内債券、外国債券など各種資産に市場環境に応じて分散投資をすることです。

はじめに

皆様、
こんにちは。楽ラップの運用責任者を務めております「Mr. AA」です。まだ、寒い日が続いていますが、各地でうめ祭りの開催を目にしたり、春一番のニュースが流れるなど、徐々に春が近づいていると感じています。あと1ヶ月もすれば新年度を迎えますね。
第2回目の「Mr. AA 資産運用コラム」は、2月15日に行った資産配分の変更について、その背景と内容をお話させていただきます。

1. 資産配分の変更を行った背景

今回変更を行った理由は大きく2つ挙げられます。

一つ目は、国内債券の今後の動向です。昨年より日銀は金利に誘導目標を設定する政策を開始しました。すでに低金利の状況が続いている国内債券にとって、利回りの上昇および債券価格の上昇は見込みにくくなったと考えられます。そうしたことから、国内債券の比率を引き下げました。

二つ目は、金利上昇への対応と利回りの確保です。昨年後半より世界的に金利は上昇基調となっています。一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。また、現状より利回りを上げることで、債券部分から得られるリターンを高めたいと考えました。そうしたことから、外国債券の比率の見直しおよび米国の投資適格社債に投資するファンドの組み入れを開始しました。

2. 変更後の資産配分について

今回実施した変更の概要は以下の通りとなります。主な変更点は債券部分の投資比率の変更で、株式部分については、良好な投資環境が続いていることから大きな変更は行っておりません。

変更後の資産配分はこちらをご参照ください。

国内債券の投資比率を大幅に削減
これまでは、分散効果および現金の代替資産として、為替変動リスクのない国内債券に一定水準投資していましたが、今後の国内債券の動向を考え、国内債券の比率を大幅に削減しました。
外国債券の比率を引き上げ
国内債券と比べ利回りの高い外国債券への投資比率を引き上げることで、利回りの向上を図りました。ただし、為替変動リスクを考慮して、外国債券の中でも、為替ヘッジありの資産の投資比率を引き上げました。
米国投資適格社債ファンドへの投資を開始
米国の投資適格社債に投資を行うファンドは、国債に投資を行うファンドと比べ、利回りが相対的に高くなっています。また、金利上昇による債券価格への影響も低くなっています。ファンドを追加したことで、利回りの上昇と金利上昇による影響の低減を期待しています。
新たに投資するファンドの概要は以下をご参照ください。
「ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン」
「ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン(為替ヘッジあり)」

2017年2月21日に楽ラップの運用報告動画を作成しました。こちらでは、楽ラップのこれまでの運用状況の説明に加え、今回の資産配分の変更についても説明を行っています。
動画はこちらから

Mr. アセットアロケーションから一言

今回初めて大幅な資産配分の変更およびファンドの追加を行いました。今回、変更を行うに当たって最も重視したのが、資産配分を変更することでコストとリスクが上昇しないように調整することです。何度もシミュレーションを重ねた結果、資産配分の変更およびファンドを追加してもコスト、リスクとも現状の水準を維持することが出来ました。
投資家の皆様が末永く楽ラップにお付き合いいただけるよう、今後とも運用を行っていきたいと思います。

ラップのリスクと費用について

楽天証券ラップサービスは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。

また、お客様には運用にかかる費用等をご負担いただきます。費用等には、直接ご負担いただく費用(投資顧問料(投資一任フィー)及び管理手数料(ラップフィー))と、間接的にご負担いただく費用(投資対象に係る費用)があります。

楽天証券ラップサービスの手数料体系には固定報酬型と成功報酬併用型があり、固定報酬型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.702%(税込・年率)、成功報酬併用型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.594%(税込・年率)+運用益の積み上げ額の5.40%(税込)となります。このほかに間接的にご負担いただく費用は、投資信託では運用管理費用として、信託報酬 (最大で信託財産の0.378%(概算)(税込・年率)。但し、楽天証券ラップサービスで投資する投資信託が投資対象とする他の投資信託の信託報酬等を加えた実質的な運用管理費用は最大で信託財産の0.6296%(概算)(税込・年率)です。)、信託財産留保額(最大で信託財産の0.30%(概算))、その他費用をご負担いただきます。

これらの費用の合計額および上限額については、資産配分比率、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは、契約締結前交付書面および目論見書等でご確認ください。なお、楽天証券ラップサービスにはクーリング・オフ制度は適用されません。金融商品仲介業者を通じてお申込みいただいたお客様は、ご担当者までお問合せください。