メニュー

コラム・読み物

楽ラップはいつから始めたらいいのか?いつ追加投資したらいいのか?投資のタイミングについての考え方をご紹介します。

楽ラップ いつが始め時?買い時?

楽ラップはいつが始め時?

銘柄選びから、資産配分などをプロにお任せの楽ラップ。興味はあるが、いつから始めたらいいのかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「少しでも安いところから始めたい。」、「これから下がるかもしれないからもうちょっと待ったほうがいいのではないか?」。そのように考えるのは、初心者でも投資経験者でも一緒だと思います。
しかし、まずお考えいただきたいのは、翌日、翌月など将来上がるか?下がるか?は正確には誰にも分らないのです。つまり、躊躇していたら、楽ラップを始める好機を逃してしまう可能性があります。
以下のグラフは、楽ラップの「1000300」(ミドルリスク・ミドルリターンのコース)のサービス開始からの価格の推移(費用控除後)の数字になります。
例えば、お客様が「A」や「B」のときに楽ラップに興味を持ったとします。今振り返ってみると始め時としては「絶妙」ですよね。しかし、その時点では、将来の動きはわかりません。もし、投資を見送っていたらその後の上昇は手に入れられなかったかもしれません。
つまり、始め時はいつか?という質問に対しては、「始めよう」と思ったその時だといえます。そして、始めたらしばらくは持ち続ける(つまり長期投資)ことが、楽ラップにおいては特に重要です。

楽ラップ「1000300」のサービス開始来の価格の推移
(2016年7月1日~2019年1月31日、日次、費用控除後)

楽ラップ「1000300」のサービス開始来の価格の推移(2016年7月1日~2019年1月31日、日次、費用控除後)

・サービス開始時を10,000として指数化。

  • 上記は過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。

追加投資をするタイミングは?

楽ラップを始めた後、投資金額を追加したい。そうお考えのお客様にとっても、いつ増額すればいいのだろう?といった疑問があるかもしれません。
前述にもあるとおり、追加投資も同じ考えだといえます。つまり、追加投資のタイミングは、市場の動きを見て将来を予想するのではなく、「追加投資しよう」と思った時が追加投資のタイミングと言えます。
また、追加投資には、始め時とは違った手法もあります。それはご存知の通り「積立」です。積立も市場の動きを見るのではなく、決まった日にちで一定額を継続的に追加投資します。また、積立には時間分散効果(安い時には多く買って、高い時には少なく買うことで、結果として、取得単価を引き下げる効果)が期待できます。
自分のタイミングで追加投資したい方は、「増額」、追加投資のタイミングもお任せしたい方は「積立」を選択して、スマートな長期資産運用を実践してみてはいかがでしょうか?

楽ラップのリスクと費用について

楽天証券ラップサービスは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。
また、お客様には運用にかかる費用等をご負担いただきます。費用等には、直接ご負担いただく費用(投資顧問料(投資一任フィー)及び管理手数料(ラップフィー))と、間接的にご負担いただく費用(投資対象に係る費用)があります。
楽天証券ラップサービスの手数料体系には固定報酬型と成功報酬併用型があり、固定報酬型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.715%(税込・年率)、成功報酬併用型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.605%(税込・年率)+運用益の積み上げ額の5.50%(税込)となります。このほかに間接的にご負担いただく費用は、投資信託では運用管理費用として、信託報酬 (最大で信託財産の0.330%(概算)(税込・年率)。但し、楽天証券ラップサービスで投資する投資信託が投資対象とする他の投資信託の信託報酬等を加えた実質的な運用管理費用は最大で信託財産の0.682%(概算)(税込・年率)です。)、信託財産留保額(最大で信託財産の0.15%(概算))、その他費用をご負担いただきます。
これらの費用の合計額および上限額については、資産配分比率、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは、契約締結前交付書面および目論見書等でご確認ください。なお、楽天証券ラップサービスにはクーリング・オフ制度は適用されません。
金融商品仲介業者を通じてお申込みいただいたお客様は、ご担当者までお問合せください。