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運用状況

楽ラップでは、定期的に運用状況や市場動向の解説、運用報告会の動画配信を行っています。

ネット運用報告会
(2019年6月12日収録)

ロボ・アドバイザー「楽ラップ」のサービス開始から2019年5月末までの運用状況や今後の運用方針をご説明します。

1 サービス開始来の運用実績(楽ラップの運用状況)
2 今四半期の運用状況(楽ラップの運用状況)
3 今後の投資方針(楽ラップの運用状況)
4 (ご参考)私の投資状況

運用状況徹底解説
(2019年6月末)

楽ラップの運用状況

  • 2019年4月~6月の四半期の運用成績は、楽ラップの全コースがプラスとなりました。米中貿易戦争により景気先行きが懸念される一方、米国FRBの利下げ方向への政策方針転換がサポートとなり、欧米株式市場は上昇、国内株式市場は下落となりました。債券市場は、市場で強まる利下げ期待を背景に買いが先行し、主要先進国の長期金利は低下(価格は上昇)しました。2019年4月~6月の四半期ベースの楽ラップのパフォーマンスは+0.9%~+1.4%のプラスとなりました。
  • 楽ラップの運用開始来(2016年7月4日~2019年6月28日)のパフォーマンスは、全運用コースでプラス幅を拡大しました。株式市場が国内外でまちまちの動きとなるなか、堅調に推移した債券の比率が高い1000100が最も良好なパフォーマンスとなりました。
  • 期中、債券比率が高く株式比率が低いコースほど、リターンが高い結果となりました。

各運用コースのパフォーマンス

  • 株式
  • 債券
  • その他

保守型

TVTなし1000100

やや保守型

TVTなし1000200

TVTあり1000600

やや積極型

TVTなし1000300

TVTあり1000700

積極型

TVTなし1000400

TVTあり1000800

かなり積極型

TVTなし1000500

TVTあり1000900

  • 下落ショック軽減機能(TVT機能)とは、株式市場の値動きが大きくなり、その状況が継続すると見込まれる場合に一時的に株式の比率を引き下げて、契約資産の損失を緩和するための機能です。詳しくはこちら

ポイント

  • 2019年4月~6月の株式市場は、4月は景気先行きへの懸念が後退したことから上昇しましたが、5月に入り、米国が中国に対し追加関税を発動すると下落に転じました。その後、米国FRBが利下げ方向へ政策方針を転換したことを受け、反発しました。結局、当四半期では、欧米市場はプラスとなりましたが、景気先行きへの懸念が強い国内市場はマイナスとなりました。
  • 債券は、世界的な景気減速懸念の高まり、米国FRBの政策方針転換を背景に、金利は低下(価格は上昇)しました。
  • 為替は、4月中はやや円安方向で推移しましたが、米国の利下げ期待が急速に高まるにつれ、円高に転じました。前四半期末(2019年3月末)と比べ、円は米ドルに対しても、ユーロに対しても円高となりました。
  • REITは、国内リートが堅調に推移する一方、海外リートは軟調な推移となりました。

今後の市場見通し(2019年7月4日時点)

景気先行きへの懸念は根強いものの、米国の利下げ期待の急速な高まりをサポートに、株式市場は上昇し、足元は最高値圏内で推移しております。一方、債券市場は、米国の10年国債利回りが2%を割り込むなど低下が進んでおります。株式市場が利下げ期待を背景に強気で上値を追っているのに対し、債券市場は、景気後退まで見据えたような金利低下(価格上昇)が進み、株式も債券も上昇する展開となっています。

株式市場参加者は、米国の利下げによる景気の持ち直しを期待しているのに対し、債券市場参加者は、景気の減速が進み、後退にまで至る可能性を想定しており、景気の先行きに対して相反する予想をしています。

楽ラップの運用チームでは、現時点では、株式市場参加者も債券市場参加者も見方がやや行き過ぎで、当面、景気は持ち直しもせず、急激に悪化もせず、徐々に減速していく状態が続くと見ております。ただし、米国の対中追加関税の影響などで、今秋以降は、現在は堅調な米国経済指標にも減速傾向が現れ、世界経済は減速感が強まると予想しており、方向性としては、債券市場参加者に近い見方をしています。

従って、先行きの見通しは前回から変わっておらず、あまり明るいとは考えておりません。ただ前回も書きましたが、市場が軟調な推移になれば、長期で積立投資をする投資家にとっては、安く投資できる好機であり、その間に投資を行うことが将来の利益につながります。これから初めて投資をしようという方が積立投資を開始するには、いいタイミングが訪れようとしていると考えております。

今回のコメント

楽ラップの2019年4月~6月の運用実績は、前期に続き、全コースがプラスリターンを確保しましたが、米中の政治イベントに左右されるなど、市場は上げ下げの激しい展開が続きました。様々な要因で変動する市場環境に、その都度合わせた運用を行うことは不可能です。大切なのは、投資対象の分散と投資タイミングの分散により、リスクの低減(リスク対比で効果的なリターンの獲得)を図りながら、ブレない運用を長期で継続することです。お任せ運用の楽ラップで資産形成に向けた長期運用を実践していただければと思います。

マンスリーレポート

楽ラップでは、2016年7月4日のサービス開始以降の各運用コースの運用実績をマンスリーレポートで公開しています。

保守型 やや保守型 やや積極型 積極型 かなり積極型
TVTなし 1000100 1000200 1000300 1000400 1000500
TVTあり 1000600 1000700 1000800 1000900

パフォーマンスデータ

楽ラップでは、より透明性の高い金融商品の提供を目指して、定期的な運用状況の報告に加え、各運用コースの基本資産配分に基づくパフォーマンスデータを公表しています。

パフォーマンスデータに関する留意事項

データは過去の実績ならびにデータ更新時点における基本資産配分に基づく期待リスクと期待リターンであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 また、お客様毎に運用開始日が異なるため、お客様のパフォーマンスを示すものではありません。パフォーマンスデータは、手数料を差し引いた後の数値であり、マンスリーレポートで表示しているものとは異なります。

  • 期待リスク(年率)
    各運用コースのポートフォリオを長期で保有した場合に期待されるリスク(年率、標準偏差)。ポートフォリオの基本資産配分と各アセットクラスの長期的な期待リスクおよび、各アセットクラス間の相関係数を基に算出しています。
  • 期待リターン(年率)
    各運用コースのポートフォリオを長期で保有した場合に期待されるリターン(年率・費用控除前)。ポートフォリオの基本資産配分と各アセットクラスの長期的な期待リターンを基に算出しています。
  • パフォーマンス
    各運用コースの提供開始時点を10,000として指数化したパフォーマンス(費用控除後)です。
  • パフォーマンスは、「投資顧問料」「運用管理費用」「ファンド費用」控除後です。「投資顧問料」「運用管理費用」は、楽ラップの固定報酬型における最大の料率0.702%(税込・年率)を採用しています。 なお、楽ラップでは、「投資顧問料」「運用管理費用」を毎月、1か月分先取りでお支払いただきますが、本データでは日次で控除しています。
楽ラップのリスクと費用について

楽天証券ラップサービスは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。また、お客様には運用にかかる費用等をご負担いただきます。費用等には、直接ご負担いただく費用(投資顧問料及び管理手数料)と、間接的にご負担いただく費用(投資対象に係る費用)があります。

楽天証券ラップサービスの手数料体系には固定報酬型と成功報酬併用型があり、固定報酬型では投資顧問料と運用管理手数料の合計が最大で運用資産の0.702%(税込・年率)、成功報酬併用型では投資顧問料と運用管理手数料の合計が最大で運用資産の0.594%(税込・年率)+運用益の積み上げ額の5.40%(税込)となります。このほかに間接的にご負担いただく費用は、投資信託では運用管理費用として、信託報酬 (最大で信託財産の0.378%(概算)(税込・年率)。但し、楽天証券ラップサービスで投資する投資信託が投資対象とする他の投資信託の信託報酬等を加えた実質的な運用管理費用は最大で信託財産の0.6796%(概算)(税込・年率)です。)、信託財産留保額(最大で信託財産の0.30%(概算))、その他費用をご負担いただきます。これらの費用の合計額および上限額については、資産配分比率、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは、契約締結前交付書面および目論見書等でご確認ください。

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