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コラム・読み物

2022年12月のDRCにおける株式比率のもう一段階の引き下げについてご紹介します

12月のDRC(下落ショック軽減機能)における株式比率のもう一段階の引き下げについて

DRC付きコースにつきましては、2022年2月のDRC(下落ショック軽減機能)発動以降、株式比率を引き下げた目標ポートフォリオでの運用を行ってきました。
2022年2月のDRC発動時の楽ラップ通信はこちら

足元に置きまして、米国の高インフレを抑制するための積極的な金融引き締め観測などを背景に、株式市場の値動きが上下に激しい状況が継続しております。このため、12月19日に株式比率をさらにもう一段階引き下げた目標ポートフォリオへの変更を実施しました。
DRC(下落ショック軽減機能)では、①株式市場の価格変動率とトレンド、②景気のファンダメンタルズ指標の水準とトレンドを判断基準としています。12月16日に①と②のそれぞれについて条件を満たしたことにより、株式比率のもう一段階の引き下げを実施しました。

今回の株式比率引き下げの判断基準

  • 価格変動率(ボラティリティ)が基準値を上回り、かつ、株式市場のトレンドがマイナス。
  • 景気のファンダメンタルズ指標の水準が、好況・不況の判断基準値を下回り、かつ、そのトレンドがマイナス。
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