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手数料

固定報酬部分(投資顧問料・運用管理手数料)の計算方法

固定報酬型・成功報酬併用型のどちらを選択されても、固定報酬部分の計算方法は同じです。適用される料率は固定報酬型、成功報酬併用型によって異なります。

固定報酬部分の計算

投資顧問料の計算

(円未満切り捨て)

運用管理手数料の計算

(円未満切り捨て)

時価評価額

契約時は新規契約金額(申込金額)となります。
それ以降は、固定報酬は1ヶ月先取り方式のため、各計算期間(1ヶ月ごと)の前月最終営業日における運用資産の時価評価額となります。

投資顧問料の料率

下記の表にある料率を適用します。固定報酬型と成功報酬併用型では料率が異なります。

固定報酬型
(税込・年率)
成功報酬併用型
(税込・年率)
0.162% 0.054%

運用管理手数料の料率

下記の表にある料率を適用します。固定報酬型と成功報酬併用型で同じ料率が適用されます。
各計算期間(1ヶ月ごと)の前月最終営業日時点における運用資産の時価評価額(または申込金額)の額に応じて、料率は逓減します。

運用資産の時価評価額 運用管理手数料
(税込・年率)
1,000万円以下の部分 0.540%
1,000万円超5,000万円以下の部分 0.486%
5,000万円超1億円以下の部分 0.432%
1億円超の部分 0.378%

計算日数

初回は運用開始日(当初契約締結日の翌営業日)から月末までとします(片端入れで計算します)。以降は当月の実日数とします。うるう年も年間日数は365日で計算します。

端数処理

投資顧問料にかかわる費用額と運用管理手数料にかかわる費用額を別々に計算し、円未満の端数を切り捨てます。

固定報酬の引落し

新規購入時は運用開始日(当初契約締結日の翌営業日)の翌営業日に契約金額(申込金額)から差し引かれます。
以降は、毎月初第7営業日にお客様の楽ラップの「現金等」残から1ヶ月分先取りで差し引かれます。
増額の場合は、増額分の運用開始日(増額にかかわる変更契約締結日の翌営業日)の翌営業日に増額金から差し引かれます。

固定報酬部分の手数料額の返戻

減額または解約をされた場合、先取りで頂いている固定報酬額から(減額の場合は減額分に相当する分に対して)未経過分を日割りで計算して返戻します。

ラップのリスクと費用について

楽天証券ラップサービスは、国内投資信託および外国投資信託等を主な投資対象として運用を行うため、投資元本は保証されるものではなく、これを割り込むことがあります。

また、お客様には運用にかかる費用等をご負担いただきます。費用等には、直接ご負担いただく費用(投資顧問料(投資一任フィー)及び管理手数料(ラップフィー))と、間接的にご負担いただく費用(投資対象に係る費用)があります。

楽天証券ラップサービスの手数料体系には固定報酬型と成功報酬併用型があり、固定報酬型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.702%(税込・年率)、成功報酬併用型では投資顧問料(投資一任フィー)と運用管理手数料(ラップフィー)の合計が最大で運用資産の0.594%(税込・年率)+運用益の積み上げ額の5.40%(税込)となります。このほかに間接的にご負担いただく費用は、投資信託では運用管理費用として、信託報酬 (最大で信託財産の0.378%(概算)(税込・年率)。但し、楽天証券ラップサービスで投資する投資信託が投資対象とする他の投資信託の信託報酬等を加えた実質的な運用管理費用は最大で信託財産の0.6796%(概算)(税込・年率)です。)、信託財産留保額(最大で信託財産の0.15%(概算))、その他費用をご負担いただきます。

これらの費用の合計額および上限額については、資産配分比率、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは、契約締結前交付書面および目論見書等でご確認ください。なお、楽天証券ラップサービスにはクーリング・オフ制度は適用されません。金融商品仲介業者を通じてお申込みいただいたお客様は、ご担当者までお問合せください。