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コラム・読み物

2024年2月に実施したDRCの解除について、ご説明いたします。

2月のDRC(下落ショック軽減機能)解除について

DRC付きコースにつきましては、2022年2月にDRCが発動し、2022年12月以降は、株式比率を二段階引き下げた目標ポートフォリオでの運用を行ってきました。
DRC(下落ショック軽減機能)についての説明はこちら
2022年2月のDRC発動時の楽ラップ通信はこちら
2022年12月の株式比率のもう一段階の引き下げ時の楽ラップ通信はこちら

DRCでは、①株式市場の価格変動率とトレンド、②景気のファンダメンタルズ指標の水準とトレンドを判断基準としています。
足元に関しましては、米国における景気のソフトランディングへの期待感などから、株式市場は概ね上昇傾向にあり、①株式市場の価格変動率とトレンドについてはDRC解除の条件を満たす水準で推移していました。そのような状況で、2024年2月2日に②景気のファンダメンタルズ指標のトレンドがプラス転換し、DRC解除の条件を満たしたことから、DRCを解除し、株式比率の二段階の引き上げを実施しました。

今回のDRC解除の判断基準

  • 株式市場のトレンドがプラス、かつ、価格変動率(ボラティリティ)が基準値を下回った。
  • 景気のファンダメンタルズ指標のトレンドがプラスである。
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